司法書士としての初めての仕事

2015年02月14日の記事です

平成17年 司法書士の試験に合格しました

当時 私は26歳 東京の町田市という所に住んでいました

勤務先のオーナーから 事業を法人化したいから

お前がやってくれと言われました

これが私の最初の 司法書士としての仕事だったと 私自身は思ってます

(厳密にいえば これは本人申請であって 当時まだ登録していない私は代理人にはなれません)

設立する法人は 有限会社

まだ 最低資本金制度もあり 会社法ではなく 商法・有限会社法の時代です

しかも申請は 手書きでした

法令書式センターがだしてるキットを購入して申請書・添付書類を作成しました

類似商号の調査に 初めて大和の法務局に行き

定款認証で初めて 厚木の公証人役場に行き

資本金の払い込みのため金融機関に打ち合わせに行き 実際 払込に会社の担当として立ち合わせていただきと

(当時は 出資したことについての 金融機関発行の 払込金保管証明書が 設立申請の添付書類でした)

非常に なれずに書籍を参考に手探りしながらでしたが

なんとか無事設立に至りました

まだ ケツの青い 学生気分の抜けきれないような 中途半端な社会人だった私に

合格おめでとうと 法人化をまかしてくれた 当時のオーナー及び上司の方々には

とてもとても感謝しています

あれから今年で10年ですが 初心を忘れることなく

謙虚な気持ちを忘れずに 業務に励みたいと思っております

(2015年02月14日の記事です)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください