最近の過払い金動向⑦(回収困難業者)

2015年01月26日の記事です

過払い金を回収しようとしても

現実的に 回収が困難な業者は存在します

つまり 判決をとっても 強制執行する術が無く

財産開示手続きを 無視する業者

または もうすでにとんでいて 一切連絡先も 所在も不明な業者

などが この部類に入ります

例えば

①アルタ:数年前ある日突然とびました

②米日信販・米日交易:この会社も数年前とびました

③NISSIN(旧日新信販):連絡取ること不可能(履歴開示不可能)

④ワールド:履歴開示不可能

等等その他多数あります

これらは 大手のように法的な精算手続きは行っていません

破産・再生・会社更生等行わず 実質的には夜逃げと一緒でしょう

回収業務のみを行い うまみがある間は継続し続け

ころ合いを見計らって とぶんですねぇ

5・6年前は 普通に回収できていたけど

今はもう はっきりいって どうしようもできない(裁判はおこせますが 回収ができません)

そんな中小の会社と

武富士等の用に きちんと法的整理を行われて

もう回収はできない会社

いっぱいあります

やはり そんなことを考えると

時効の絡みもありますが

少しでも早く 過払いがありそうな方は相談した方がよろしいかと

履歴が届いて 後数カ月早ければと 思ったこと

数知れずです

2015年01月26日の記事です

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