露骨な引き延ばし作戦をしてくるアイフル(過払い金)

2016年12月02日の記事です

先日 鹿児島地裁で 対アイフルの過払い金事件だったのですが

相変わらず 以前同様

支配人が 出廷して 無駄な引き延ばし作戦に出てきます

(書面を期日ぎりぎりに出してくる・争点を小出しにしてくる

・期日を先に入れようとしてくる等

裁判官は ほとんど 相手にしませんが)

一時期あった アイフルがホントにつぶれそーという時期(3・4年くらい前)であれば

倒産リスクも 考慮しなければいけないので 慎重に

早期減額和解についても 検討すべきですよと助言していましたが

今では そこまで倒産による未回収リスクは考慮する必要はないでしょう

(最終的には 自己判断でお願いしますが)

当時は 全件控訴 控訴審判決後 認容額を任意に支払ってくるという流れでしたが

最近は 控訴までいくこともありません

余裕がでてきた証左でしょう

ただし やはり裁判しかも 結審までいかないと

思ったような金額の回収が難しいのは 変わりません

安易に減額したくない きちんと回収してい欲しいという方

ご相談 お待ちしています

ちなみに 判決確定までいくと

訴訟費用(印紙代・切手代・出頭旅費等)も相手方の負担とできますので

お客様の負担を軽くすることができます

(2016年12月02日の記事です)

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