2015年10月09日の記事です
今はファミマカードのクレジット業務を行っていることが多い ポケットカード
昔から貸金取引をされている方の場合
過払い金が発生している可能性があります
このポケットカードの特徴としては 払いは悪くないが 支払いが遅いということ
ただし 払いが悪くないといっても それは相手方計算(利息なし計算)の範囲内での話
取引が長期間に及び 利息が高額になる場合は きちんと回収しようと思ったら
裁判が必要となります
が このポケットカード 何度も裁判してますが
きちんとした反論書面を みたことがありません
どういうことかというと ほとんど満額(利息を含めた請求額)で
2回目前に 和解によって解決しているということです
ただ支払いが遅いです
今回和解した事案(今月の和解です)も 来年2月支払いです
ちなみに今回は1回目前に和解に至りましたので
本人さんの出廷が不要となったこともプラスです(地裁案件でしたので)
たまに利息の争点だけでも徹底的に争ってくる会社というか個別事案もありますが
争点利息の有無だけであれば 現状でも2回目前には
どの会社も ほぼ満額で和解による解決となっています
(2015年10月09日の記事です)