2015年07月13日の記事です
最終的に過払い金が発生しておらず
減額和解をした等の 任意整理とよばれる債務整理を行った場合
自己破産した場合 個人再生した場合
これはいずれも事故情報とよばれるもので
信用情報機関に 俗に言うブラック情報として登録されます
このブラック情報がある状態だと
まず新規の借入れの申し込みは通らないと思っていただいて結構です
街金レベルの会社では 敢えてこのブラック情報掲載者にお金を貸すところもありますが
全国展開しているような 消費者金融から 借りることはできないです
これは 消費者金融に限らず 信販会社 金融機関からもです
種類も問わずです 住宅ローン・オートローンも 借りれません
これは お金を貸す側が きちんとお金を返してもらえるかどうかの判断をするにあたっての
参考情報とするのが 信用情報ですから
過去にきちんと払うことができなかったという情報があれば
お金をかさないという判断をするのは まぁ 当然でしょう
しかし このブラック情報 いつまでものっているわけではありません
だいたい5年から7年で消えます
これが 会社によって違うんですよね
今の所 信用情報機関としては
3つあります JICC・CIC・全銀協なんですが
この期間をいつからカウントするのかとか
時効を使った場合の 対応とか 違うんですよね
よく 過去に債務整理を手伝わせて頂いた方から
ご質問を受けるのですが
消えてるかどうかを確認するために
一度ご自身の信用情報の開示請求をしてもらうのが
一番 はっきりとすると思います
で その情報が間違っていたりしたら
一度 ご相談下さい
債権者等に 削除要請を行いますので
(2015年07月13日の記事です)