2015年11月27日の記事です
CFJ合同会社
合併や組織変更によって今は この会社形態になってますが
以前の ディック アイク ユニマットレディス等の取引を この会社が承継しており
過払い金の返還請求も この会社にすることになります
アメリカのシティバンク系列だったのですが
そのシティバンクからの 資金援助も打ち切りのようで
個人的には いつ清算に入っても おかしくないと思ってますが
現時点では 判決までいけば きちんと回収できるとふんでます
係争中の事件が2件あるのですが
訴訟前の提示は はなしになりません 相手方計算の5割以下という感じでしょうか
CFJの過払い案件自体は ちょこちょことあったのですが
たまたま その案件の依頼者の方がみなさん 裁判を希望されなかったので
対CFJの裁判は久しぶりです
以前は 裁判して 期日を重ねれば ほぼ満額に近い回収ができていました
訴訟対応としては ボリュームのある答弁書及び準備書面、書証を出してきます
量は多いですが 実のないことも多々あります
最近よくいってくるのが 契約の切り替えのところで分断を主張してきます
係争中の1件の争点は 悪意 個別の時効進行 期限の利益喪失です
いずれもよくある争点です
もう1件は 答弁書がまだ来ていませんが こちらは 分断 契約切り替え等でしょうか
さて どうなりますか
昨日
低額の和解の提示を拒否したら 和解じゃなくても結構
一部支払いとして 先に同額を支払うとのこと
何の意図があるのか 読めませんが 不気味です
(2015年11月27日の記事です)