相続手続きが上手くいかずお悩みのあなたへ

2019年01月15日の記事です

相続のご相談と言っても

当事務所にご相談いただく相続に関する内容は とても幅広くなっております。

典型的な 相続人間にすでに合意が成立 もしくは 法定相続分通りそのまま

その内容通り

不動産の名義変更をして欲しいという 手続代行型のご相談も

当然ございますが

下記のような コンサルティング型のご相談のほうが多い現状にあります。

相続人の所在が不明 どうすればいいか?

所在は判明しているが 全く連絡がとれない相続人がいる どうすればいいか?

遺言があるが 記載内容が不明確なようである どうすればいいか?

市役所から 固定資産税の納税管理人を届け出るよう通知が来た どうすればいいか?

亡くなって間もないのに 前妻の方から早く手続きしろとギャーギャー言われる。どうすればいいか?

腹違いの相続人がいて 一度も連絡をとったことがない。どうすればいいか?

等々・・・

まぁ 上記のようなご相談に対して 明確にお答えるできるケースも中にはありますが

取り敢えず このような手段もありますが どうですか?

というようなケースの方が多くなりがちです。

それでも ご依頼していただいている案件については

なんだかんだで 無事手続完了にいたることがほとんどですので

(解決に至る時間の長短は 当然あります。

調停等の裁判所での手続までいけば 長期化する傾向があります)

お一人でお悩みにならずに 一度専門家に ご相談されることをオススメします。

PS

こうやって 家族間での揉め事のご相談を日常的に受けていますと

家族というのは もめるのが必然なのか?という思いにもなりがちです。

子を持つ親として わが子同士でもめて欲しいと思っている親は

ほとんどいないでしょう。

(私にも溺愛してやまない娘が二人いますが もめて欲しいとは思えません)

家族の紛争防止のためにも

遺言・信託・後見等の生前対策を是非とも 他人事と思わず真剣に検討して欲しいものです。

人は 自分の死がいつ訪れるか 自死を選択しない限り 知ることはできないのですから。

(2019年01月15日の記事です)

中央駅一番街司法書士事務所
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