争族対策は生前にどこまでケアできたかがキモ

2017年02月21日の記事です

相続税の基礎控除の引き下げによって よりその対策の重要性が増してきた

相続対策 争族とも書くぐらい 相続人間で揉めることとなることもあります

仕事柄 揉めている案件を多数みているからこそ その重要性を痛感しています

だからこそ 被相続人となる方たちには 適切な生前対策を行うことが

残された者たちが 揉めず円滑な関係を築けることになる手助けになると思い

はやめに策を講じることを オススメします

まずは 遺言書の作成からでもよし 相続時精算課税制度を利用した生前贈与でもよし

借入れを利用してアパートを建築して 相続税対策で純資産額を減らすもよし

信託契約を利用して 認知症対策 税の軽減を狙うもよし

任意後見契約を締結して 自分の意向を残すもよし

生前で 判断能力が十分に存在しているからこそ できることの選択肢が多いのです

死後 つまり 相続発生後できることは 限られてきます

まずは ご相談 お待ちしております

(2017年02月21日の記事です)

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