成年後見など鹿児島中央からも是非ご相談ください

成年後見制度のご相談も可能です

家族が病気になり判断能力が衰えてきたので心配、認知症と診断されたので相談をしたいなど、お困りの際は中央駅一番街司法書士事務所までご連絡ください。


ご両親が痴呆できちんと管理が出来るだろうか、所有している財産もあるので相談に乗って欲しいなどお悩みになることがあるでしょう。


当事務所では後見人がご本人代わって財産管理を行う、成年後見制度のご相談にも応じております。


ご家族さまやご親族さまなど最近もの忘れがひどい、同じものを買ってきたりするなど既に認知症だと診断されている場合もご連絡ください。


既に判断能力が低下している場合、ご本人の具体的な事情に応じて家庭裁判所が適切な援助者を選ぶことが可能です。


どういった制度なのか、話だけでも聞きたいなどご心配でしたらご一報ください。


実際、後見人に就任し、今現在成年後見業務を継続中の事件も多数抱えておりますので、申立て就任後の流れなどにつきご説明させて頂きます。

成年後見制度で家族の安心を

一人暮らしの老人が悪質な訪問販売員に騙されて高額な商品を買わされてしまうなどといったことを最近よく耳にしますが、 こういった場合も成年後見制度を上手に利用することによって被害を防ぐことができる場合があります。


中央駅一番街司法書士事務所では本人の方の希望を最大限尊重し、本人のおかれた状況に配慮しながら必要な行為の代理を行うことによって本人の財産を適正に管理していきます。


元気な時に財産管理をサポートする財産管理契約や見守り契約。


将来の判断能力が欠けた時に備える任意後見契約や家族信託契約。


既に財産管理に不安がある際には、成年後見制度の利用。


等々、お客様の置かれた状況に合わせた最適なご提案ができるよう心がけております。

鹿児島中央からもよくご相談をいただいております

自身の近辺整理をしたいので手順など教えて欲しい、持っている財産の整理を手伝って欲しいなどお困りの際は当事務所までご相談ください。

鹿児島のメインターミナル駅である鹿児島中央駅からもアクセスがよく、日々ご依頼者さまにご連、ご相談をいただいています。


まずはお話だけでも良いので、お悩みになっている内容をお話ください。


こんなことお願いをしても良いのだろうか、身内だけでやるものではないかなど仰せになられる方もいらっしゃいます。


しかし専門的なことなどもあり、素人では内容が理解が難しいとお悩みになることもあるでしょう。


些細なことでも良いので、当事務所までお気軽にご相談いただければ幸いです。


これまで多数ご依頼をいただいてきましたし、解決をしてきた実績も多数ございますのでお任せください。

中央駅一番街司法書士事務所
鹿児島県鹿児島市中央町19番地40 Li‐Ka1920-104
TEL: 099-806-0707  FAX: 099-806-0808
ホームページ http://1bangai-office.jp/

成年後見人をしていて思うこと

2015年12月24日の記事です

現在 複数名の方の 成年後見人をさせていただいてます

単独で 全般のことを行うために就任している方

親族の方と 複数後見として 財産管理だけするために就任している方

信託契約を締結するためだけに 時限で 複数後見として 就任している方

さまざまです

ただし 全ての被後見人の方に当てはまることがあります

自分が 後見人に就任してからは 粛々と財産額は増え続けているということです

後見人の仕事は 被後見人の財産及び収支を管理することであり

被後見人に必要のない支出は行いません

そのため 必要最低限の支出に留まることになり

さまざまは制度の還付及び援助手続等を利用することによって 収支はプラスとなり

預貯金残高は 増えていくことになるのです

(幸い多少なりとも プラス収支の方だけに 今のところ就任しているのですが

どうしても マイナスになるというケースも当然あり得ます)

けれども これって 被後見人のQOLの向上に ホントに寄与しているのでしょうか?

親御さんが 後見人に就任していて 被後見人の財産を流用したということで

解任され 自分が新たに後見人に就任した事案があります

この親御さんは 遠方にお住まいです

被後見人本人さんは 生まれつき判断能力がなく

病院に入院中です

自分が就任する以前は 本人さんの財産から 面会に必要な渡航費用を捻出していました

自分も その渡航費用を出してあげた方が 本人も喜ぶだろうと(これも私の勝手な思い込みに過ぎませんが)

裁判所に提出する 後見予算表に計上したのですが

計上額の半分しか認めてくれませんでした

そして 現在どうなっているのかというと

親御さんは 渡航費用を出してもらうのは悪いとおっしゃっていただいて

全額自己負担されています

が その負担は軽くはないようで 面会の回数は 以前より減っています

自分は 後見人として 月1回は面談に行きます

けれど 病院の方によると 親御さんが面会に来られた時の

本人さんの 喜びようは ほかに見たことがないようなものだとのこと

財産額が増えるということに 幸せを感じる人がどれだけいるのでしょうか?

そんな思いを抱きながら

粛々と 後見人としての業務を行っております

(2015年12月24日の記事です)