2015年03月02日の記事です
住宅ローンを組むということは
住宅購入資金を借りて その借入について 不動産を担保に提供するということです
つまり 不動産に抵当権がつけられるということです
で
住宅ローンを完済しても 自動的にこの抵当権というのは外れません
また 法務局に 抵当権を消す申請をしないと
登記簿上は消えないのです(法律上は 完済したら当然効力はなくなりますが)
ということで 忘れずに抵当権抹消の申請をしましょうということになります
抹消の申請は がんばればご自分でも可能と思われますが
抹消については司法書士費用も安くなっておりますので
依頼した方が コストパフォーマンス的には良いと思います
(2015年03月02日の記事です)